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ホノルル在住者がダイビングをするべき5つの理由

最終更新: 2018年5月21日

こんにちは。ハワイ在住 "水中"フォトグラファーのマルです。




水中ネタは 前回 からかなり時間があいてしまいました。


ハワイの海といえば"サーフィン" ですよね。ハワイに移住してから知り合った人の中でもサーフィンをしている人はかなりいます。ですがダイビングを日常的にしてる人はそれに比べてかなり少ない。前回にも書いたように、ハワイのダイビングはなかなか良いものなんですけどね。


ハワイ在住の人に話しを聞くとダイビングのライセンスは持っているのだけど、ハワイでは潜ってないって人が結構いるんです。そんな人は、「ハワイのダイビングってショボいんでしょ」とか「沖縄みたいなサンゴないじゃん」みたいなことを言う人が多い。


なので今回のテーマはハワイ在住者、とりわけ私が住んでいるホノルルでダイビングをするべき5つの理由をご紹介します。


水中、それは完全なる非日常の世界。ハワイに住んでいればそれは目の前です(PHOTO/Tomohito Ishimaru)

理由その1

ダイビングポイントが近い! 


オアフ島で最も人が住んでいるのはホノルルです。ワイキキもアラモアナもダウンタウンもみんなホノルル。多くの日本人在住者がここで生活し、働いています。生活に必要なものはなんでも揃う、大きな都市です。


オアフでは島の周囲で潜れますが、ワイキキ、アラモアナ、ワード近辺にもたくさんのダイビングポイントがあります。普段僕は ブリーズハワイさんというダイビングサービスで潜っていますが、ショップはワイキキからほど近い場所にあり、ボートが出港するのはワイキキから車で5分のKewalo Basin Harborです。


画面左端に写っているのがダイビングのボートが出港するKewalo Basin Harbor。真ん中のビーチはアラモアナビーチ。そしてその奥に隣接しているビル群がワイキキ。この目の前の海が格好のダイビングポイントになっています。その奥に鎮座しているのがダイヤモンドヘッド  (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

そしてボートに乗って5〜10分でこんな世界が待っています!


全長60mの沈船「シータイガー」。こんなアドベンチャラスな光景が、ワイキキのすぐ近くにあるのです(PHOTO/Tomohito Ishimaru)


魚影だってこんな感じ。繰り返しますが、ワイキキのすぐ近くです (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

どうですか、これ? この迫力&透明度。サーファー達がサーフィンしているちょっと向こうの海の底はこんな感じになっているんです。


僕は大学を卒業後してから スクーバダイビングの雑誌を発行している会社の編集部カメラマンとして働いていたので、仕事として世界の海でダイビングをしてきました。でもこれだけ機能が充実した都市の目の前にこんな海が広がっている街って、じつはほとんどありません。強いていえば日本が誇る美ら海(ちゅらうみ)を持つ那覇くらいでしょうか? ダイビングを楽しむ場所って、大抵は一般の生活圏から大きく離れたリゾートか秘境なんですよね。


僕は以前住んでいた東京にたくさんダイバーの友達がいます。東京からの近場のダイビングエリアとなると、近くて湘南エリア、メインは伊豆か千葉になります。車で片道2〜3時間かかりますし、渋滞なんかにはまったら大変。でもみんな熱心に通ってます。そのエネルギーたるや、感心のひとことです。


でも、ホノルル在住なら港までせいぜいかかって20分でしょう。僕なんか車で5分で港に着きますから。極端な話、家の駐車場出て30分でもう水の中ってことも可能なわけです。すぐ近くにこんな海があるって実はとても恵まれていることなのですよ。ホノルルは間違いなくダイビング愛好家に最高の街と言えます。




理由その2

一年中暖かくてベストシーズン


ハワイは常夏の島ですから年中暖い。したがって平均水温も高いです。先週末も潜ってきましたが、今のような夏の時期に使っているウエットスーツは1mmのスーツ。温かくて快適そのものです。そりゃ冬になれば多少水温は下がって5mmのフルスーツがマストになります。海からボートに上がった後もちょっと寒い。でもドライスーツで潜っていた水温20度以下の冬の日本の海と比べたら天国みたいなものです。それに冬になればザトウクジラがそこかしこで見られますからね。なかなか水中ではご対面できませんが、それでも水面で潮吹く彼らを間近で見られるのはダイバーの特権でしょう。


一年中ダイビングができるハワイの海。夏だったら短パンでも潜れますよ (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

理由その3

大物も見られるよ


ダイビングの醍醐味は大物! そんな人だって、運が良ければ憧れの彼らをワイキキ近辺で見られるかもしれません。


例えばマンタ!


大きなものでは四畳半くらいになる人気のマンタ。優雅な泳ぎは絵になるねぇ。ワイキキ近辺で何度か見てます (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

例えばイルカ!


イルカの群れもラッキーなあなたなら水中で見られるかも。ボート上からは結構な確率で見られますよ(PHOTO/Tomohito Ishimaru)

すーごーいーでーしょー!


つい最近はなんとジンベエザメも出現したんですよ。クジラも冬になれば見られるし、考えてみればスゴイことです。



理由その4

カメなんかウジャウジャ


カメなどはハワイでのダイビングでは当たり前すぎて大物のカテゴリーには入りません。


こんな感じでのんびり泳いでます。人を見ても逃げません (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

ウミガメは州政府が手厚く保護しています。その成果か、これだけカメの多い海は僕の経験でも少ないくらいになってます。特に「タートルキャニオン」というワイキキ沖のダイビングポイントでは、一度に5、6匹は見られるので、ウミガメ見たい人はリクエストしてみるとよいでしょう。



理由その5

自由にビーチダイビングができる


ここまで僕は海の内容でオアフのダイビングを推してきました。でも実は最も強調したい部分がこのビーチダイビングなんです。


オアフ島の周辺は基本的に誰でもダイビングが自由にできます(軍関係の施設付近とかはダメだけど)。これって実は日本人ダイバーにとってはかなりのインパクト。なぜなら日本の沿岸は自由にダイビングができないからです。


基本的に日本でレジャーダイビングができるところは、ダイビングサービスが関わっています。日本の沿岸はそれぞれ漁協が管理していて、勝手に潜ると「密漁者」扱いされて通報されてしまいます。なのでダイバーはダイビングサービスが各地の漁協と提携し、ダイビングエリアとして管理しているところのみで潜れるわけです。スキーで言えば「ゲレンデスキー」ですね。


ところがハワイには漁業権とか漁協とか、レジャーダイバーを縛るものはありません。海はみんなのものなので、自由に潜れるんです。スキーで言えばまさに「山スキー」。潜るコースも場所も自由。ダイビング器材とクルマさえあれば、オアフ島沿岸のどこからでも潜ることができます。クルマを流して、この辺で潜ったら面白そうじゃん! ってところから入れるわけです。


ノースショアにある「ププケアビーチ」はオアフのビーチダイビングの代表的なポイント。波の関係で夏限定の場所です (PHOTO/Tomohito Ishimaru)


本来のダイビングってそういうものじゃないかなって思うんです。海の中を探検する、アドベンチャラスな要素がもっとあっていいはず。勝手に潜るわけだからオウンリスクは当然だし、潜ってみたら何もいなかった。。。 ということもあるかもしれません。でも周囲にダイバーは誰もいない、そして何と出くわすかわからない。この興奮は、管理された場所で潜る「ゲレンデダイビング」では決して味わえないものです。



ユニークなキンチャクガニ。チアリーダーの"ポンポン”のようなイソギンチャクを手に持っていてかわいい。こんな小さな生物をマイペースにじっくり探せるのもビーチセルフダイビングのよいところ(PHOTO/Tomohito Ishimaru)


以前、東伊豆の富戸を中心に活躍しているダイビングガイド・村井智臣君がハワイに遊びに来てくれた時、二人でブリーズハワイさんでタンクだけ借りてビーチダイビングをしました。ノースショアのハレイワのアリィビーチという、冬になるとサーフィンの大会が行われる有名なビーチで二人だけでダイビングしたのだけど、本当楽しかったな〜。上からみると全然わからないけど、ちょっと沖に行くとドロップオフになってて、回遊魚やサメなんかも見られました。このときのことを村井君が動画付きブログに書いているのでぜひご覧ください。(村井君のハワイのブログ)


一般的にダイビングは(特にボートに乗ったら)お金がかかるものですが、このタンクレンタルのみのビーチダイビングスタイルなら格安。ブリーズハワイさんならタンク1本9.5ドルでレンタルしてくれるので、器材とクルマさえ持っていれば2ダイブしてもナント1日20ドル以下で楽しいダイビングな休日を過ごせるわけです。



いかがでしょうか。このようにホノルル在住というのはダイビングするのにとても恵まれた環境なのです。ローカルの皆さん、もうダイビングをしない”理由”はありませんよね(笑)


ホノルル在住の皆さん、そして観光で訪れるみなさんも、ぜひハワイの海を潜ってみてください。ハワイの海で会いましょう〜!



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Photo &Text by TOMOHITO ISHI"MARU" 石丸智仁

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